トイレでフェラされたい

2020年09月24日

人妻と高速をドライブをしていた。俗世間にまみれた低能な言葉を使うならばそれは不倫だ。僕にも妻と子供がいる。つまりダブル不倫と言うヤツだ。もっとも、僕は不倫とは思っていない。
「おしっこしたくなっちゃった」
助手席にいる彼女が言った。ちょうど僕ももよおしてきたところだ。どこか適当なドライブインを見つけて入ろうか、と言うことで話はまとまった。
僕たちは不倫サイトで知り合った。お互いに不倫願望があったのは事実で、平凡な日常に飽き飽きしているにもかかわらず、家庭を捨てる勇気がなく、お互いにこっそりと浮気するスリリングなゲームを生きる糧としている似た者同士だ。
しかし、セックスはしていなかった。いや、何度もチャンスはあった。だが、お互いに「セックスしたらさすがに後戻りはできない」とどこかでブレーキがかかっていたように思う。家庭崩壊マッシグラにおびえる小市民だったと言うべきだろう。バレることはないが、どこかで家族への言い訳を考えている自分がいる。
やがて、小さなドライブインが見えてきた。自動販売機だけの無人ドライブインだ。トイレも当然ある。他に車は全然止まっていなかった。僕たちだけだ。
ああ、トイレでフェラされたい、と僕は申し出た。彼女もまた、他に誰も客がいないことを確認してフェラに応じてくれた。
口内射精
人里離れた高速の過疎ったドライブインのトイレでフェラされたい・・・実は僕の狙いはこれだった。足の着きようがない。セックスには踏み切れないが、フェラならまだ家族への言い訳がつく。彼女には悪いが「勝手に咥えられた」との言い訳であり、彼女も「咥えさせられた」と言い訳が効く。相互合意から言い訳が効かないセックスよりも、何なりと説明がつくトイレフェラだ。
僕と彼女は男女別に分かれたトイレでそれぞれジョー!とやった後、男子トイレの個室で事に及んだ。これは不倫ではない。罪のない浮気だ。
フェラタイムが終わり、二人揃ってトイレから出ると、〇〇幼稚園と書かれたマイクロバスが止まっていた。どうやら遠足の帰りらしい。
それはトイレフェラした後に純粋無垢な幼稚園児に囲まれると言う貴重な体験だった。
「あ!あのおばちゃん、男の人と一緒にトイレから出てきたぞ!」
「二人でうんこしてたんだ!くせー!」
見てはいけません!と言う保母さんの冷たい視線をかわしつつ、僕たちは車に戻った。浮気の代償だ。
トイレでフェラ
トイレでフェラ抜き

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